完成した作品から順次掲載しています。
上の段ほど新しい作品になります。





 

すみれ

11×15.8㎝ 合板
油彩

小さな作品です。余った合板があり、まず額を作りました。それから絵を起こし、描きあげたものです。最後に、額を最終仕上げしました。
絵は、記憶をたどり細かなタッチで描かれています。






 

雁ヶ腹摺山より

SM
油彩

今年も最後かもしれませんが、雁ヶ腹摺山に登り、この場所で景色を眺めながら弁当を食べました。いつ訪れても、良いところです。
言葉では表現できませんが、絵なら少しは。








キバナノコマノツメ

0号
油彩

最近、見つけた花です。標高1800mくらいに咲いていました。スミレの中で唯一スミレの名前がつかないとの事です。
元気良く風に揺られていました。







タチツボスミレ

0号
油彩

以前から早春に楽しみにしていた、タチツボスミレを、ここのところ追求しています。
やはり早春の光を受けたところを描きたいのです。今年も冬を越えて、また咲いている、そんな場面です。






 

早 春

10号変形 合板
油彩

やはり、山の早春は気持ちのいいものです。柔らかな日差し、気持ちいい温度、湿度、暖かな風、草木の香り、新たな命、芽吹きなど何をとっても良いです。
そのようなものが少しでも表現できればとの思いで描きました。







タチツボスミレ

0号
油彩

壁の隙間から咲いていたスミレに陽が当たっていました。まだ咲いたばかりのような形です。
清々しさを感じて、描きたくなりました。








山のスミレ

8号変形
油彩

砂壁に咲き始めた、タチツボスミレです。早春、気持ち良く山道を歩いていた時に出会いました。
気になって絵にしようかと翌日行ってみましたが、もう同じスミレではありませんでした。
画像と記憶でなんとか絵にしました。










15号変形 合板
アクリルガッシュ

今年の最初に描いた作品ですが、やはり気になって加筆を繰り返しているうちに、このようになりました。
霧の空間表現に納得出来なかったのです。
再度掲載です。










雁ヶ腹摺山より

4号
アクリルガッシュ

もう何度も訪れている山ですが、また何枚も、この山からの絵を描いていますが、いつ までも創作意欲が衰えません。

まもなくゲートが開いて、また沢山の人が訪れると思い ます。
楽しみに待っている今日この頃です。







Pink moon

SM パネル
アクリルガッシュ

4月の満月は、ピンクムーンとも言うとか。
先日みたスーパームーンは、まさに淡いピ ンク色でした。
作品では、かすかなピンク色にしています。その色は、山桜、雪山へと繋がっています。







霧晴れる

27.7×60㎝
アクリルガッシュ

様々な取材から、私なりの心象風景 を作り出したものです。霧が晴れる時の一瞬を描きたかったのです。

先が見えない状況で、徐々に明るくなり、何かが見えてきた、期待が芽生える時です。

 





 



SM変形 和紙
アクリルガッシュ

以前の作品に加筆し、リメイクしたものです。
イメージを形にすることでは、これで良 いという事は、なかなかありません。その時は良いと思っても、月日が経つと絵画とし て気になってくる事が、よくあります。それがまた、イメージを成長させる気がします。







あさひ

4号
アクリルガッシュ

冬の山の風景です。
最近山歩きをして、取材したものを構成しています。

特に冬の朝日は、空気も澄んでいて、起床時に楽しませてくれます。

 







白 峰

6号変形
アクリルガッシュ

南アルプスを望む風景です。手前は、創作風景です。取材をもとに構成しました。
山歩 きで、白根三山を遠くに眺めた体験から創作しました。







有明の月

4号
油彩

個展で三日月ではないとの指摘を受けて、題名を上のように変更しました。
指摘したのは、流暢な日本語を話す外国人でした。恐れ入りました。







山の桜

P8号 パネル
アクリルガッシュ

心の中の情景を、好きに描きました。特に樹の表現には、こだわりました。
資料も見ずに、どんな形で、どんなタッチで、どのように色を重ねるか、前後感をどうするか、瞬 時に判断して描きました。
楽しく良い時間でした。











80×130㎝ パネル
アクリルガッシュ

幽玄を表現したいと思い、描いた作品です。
題名を「幽玄」にしようかと思いましたが 、あまりにそのままで、答えを言っているようで限定的なので、玄としました。
意味を調べると、微妙で奥深い事とあり、ぴったりです。
YUGENもいいか?









15号変形 合板
アクリルガッシュ

秋の紅葉の樹々を、どのように絵にしようかと、ずっと考えていましたが、こんな感 じになりました。
少しずつ紅葉していく時期の気持ちを込めて。

 
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