2018年に制作した作品です。上の段ほど新しい作品になります。





あさ

SM パネル
和紙・油彩

数年前に、苦労して描いた作品を、しばらくぶりに手を入れました。明確に仕上げる事が出来ました。

迷いがないと言うのは、楽な事です。








パネル
和紙・油彩

以前の作品をリメイクしました。油彩に変更しています。

やはり油絵は、現実の空間感が強まります。これは絵の具が持つ特質ではないかと思っています。
改めて油絵の具を 確認、実感しました。






霧の森

12×13cm
麻紙にアクリル

心象の景色です。
山中で霧に包まれた時を思い出して描きました。
体験、感覚、造形。








12×12.5cm
麻紙にアクリル

霧のシリーズ作品です。
心象の景色。
少ない造形で表現を試みています。
端的な表現に 挑戦して。






霧の森

SM
パネルにアクリルガッシュ

かなり、現実の造形に近い表現になりました。 自然の造形に魅せられたのです。

霧の中で山中を彷徨い、出会った風景でした。
どこを 見ても魅力的でした





 

霧・山櫻

70×130p
パネルに和紙・アクリル

霧をテーマに描いた作品です。
少し説明的かもしれません。描いてみると、わかります 。

でも次に進むことが出来ました。












12.5×10.2p
パネルにアクリル

実際の景色から描き始めました。
山に霧が立ち込めて、樹々の隙間から明るさが漏れて います。

強く心を奪われて眺めていました。















チャイナドレスの女(ひと)

38×27p

和紙に色鉛筆・透明水彩・アクリル


デッサン会での作品です。

中国人のモデルさんで、とても制作意欲を刺激され、集中し て描けた作品です。


























クロッキー作品です。
全身のシルエットに感銘して描いた作品です。
どこかで見た観音 像を一瞬思い出しました。





























光降る森

21×11.5p
麻紙にアクリル

霧の中の、枝の間の光を描いていたら、たくさん描きたくなってしまいました。
雪と思 う方が多いと思いますが、光の粒と思って頂くと嬉しく思います。








11.5×12.5p
麻紙にアクリル

雲肌麻紙に制作しています。
日本画で、よく使う和紙ですが、どうかなと思って試して みました。
描き心地が大変良いです。しばらく使ってみようと思います。





 



23×17p
和紙・アクリル

紆余曲折して、完成しました。場所は、大峠と湯の沢峠の間くらい。
奥に富士山が見え ます。
最初は描いていたのですが、消えてしまいました。






立 木

16×16p
和紙・アクリル

とても濃い霧の中、撮影した画像をもとに、記憶をたどり、感覚を思い出し、描きまし た。
和紙の表情がいい感じに働いてくれました。








11.5×15p
和紙・アクリル

ミツバツツジが咲いている頃、霧の中で、あのピンクが美しかったのを、よく記憶して います。






うす霧

11.5×22p
和紙・アクリル

山歩きをしていて、出会った情景です。
林が続く場所で、霧が立ち込めてきました。山桜が咲いている頃。






裸婦デッサン

F6号
和紙に色鉛筆・透明水彩

大月市美術連盟が主催するデッサン会での作品です。
たまに人物デッサンすると、鍛 えられる感じです。学生に戻ったような。





 



42p×59p
パネルにアクリルガッシュ

:富士を望む、私のお気に入りの場所からの風景です。心象風景にするため、いろいろ変えています。

この場所の記憶、感覚を絵にできれば、心の形になるのではと思っています。






朝 霧

91×30p
合板にアクリル

最近の山での体験からできた作品です。
ちょうど縦長の合板があり、霧の情景を紡ぎ出しました。





 




11.5×12p
和紙に鉛筆・アクリル








11.5×13.5p
和紙に鉛筆・アクリル

このあいだ取材した、霧の中の風景を題材に、描きました。
連作です。

不思議な感覚を表現できると良いのですが。






立 木

SM変形 和紙
油彩

すくっと林立する姿を見て、作品にしました。

唯我独尊という言葉が浮かんできて、描いていました。





 

木と人

0号 パネルに和紙
油彩

大木には、山歩きの中で、時々出会います。その存在感に圧倒され、私の人間のちいさ さを思い知らされ、また頑張って良い絵を描こうと思ったりします。

ずいぶんと仕上げ まで紆余曲折した作品でした。








0号 パネルに和紙
油彩

未来につながる道を描きました。
まだ少し暗く夜明けは、これからですが、確実に明けるであろう風景。







立 木
SM パネルに和紙
油彩

春先の風景です。

遠景には南アルプスの連山、 そして、これから芽を出して青々と茂るであろう立木たち。







大 峠

F4号 パネルに和紙
油彩

よく行く、お気に入りの場所です。

数年前に大きな木を切ってから見晴らしが良くなり ました。

ここへは車で行く事が出来ます。





 

あけのさくら

0号 パネルに和紙
油彩

ほのぼのと明ける空気の中の山桜を描きました。

実際に見た情景は、全く別のものです 。








SM パネルに和紙
油彩

山をあちこちに取材に行きますが、時々心ひかれる道があります。

この作品は、そんな 道を、そのまま描きました。






立 木

SM パネルに和紙
油彩

芽吹き前の樹々が並んでいます。
何か、これから始まるようなワクワク感に惹かれ描き ました。








F4号
油彩

久しぶりに油絵で描きました。
やはり楽しい。

改めて描いてみて、油絵による現実的空間を実感しました。
これがまた、油絵の強みの 一つであると再確認しました。








10.5×12.5p
和紙にアクリル

小さい作品です。
額に幅をもたせ、置く事もできるようにしました。

この作品を見て、自由に 解釈して頂ければと思います。
私としては、自然に描いて、出来てきた作品です。






はるのやま

13×24p
和紙にアクリル

前作で、色彩が少し暴走してしまったので、より自然な色で、新緑の季節を表現しまし た。

本当に早く春が来てほしいのです。






春 山

0号パネルに和紙
アクリル

春を待ち焦がれ、新緑の頃の山の景色を、表現してみました。

少し色彩が鮮やかになり ました。
色に対する欲求の表れなのでしょうか?






春がすみ

SMパネルに和紙
アクリル

寒い寒い昨今、春を待ち焦がれる気持ちを込めて描きました。

アクリル絵の具での特殊効果も使っています。





 

深山の桜

M20号
パネルに和紙
アクリル

山奥でひっそりと人知れず咲く桜に魅せられ描きました。

深山は、できれば、(みやま) と読んでいただきたいです。

なかなか苦労した作品です。






あ さ

10.3×26p
和紙にアクリル

冬の朝を表現してみました。

寒いですが、凛とした空気感を、そしてクリアな空を、また、何かの始まり(始動)をイメージしました。






霧 雨

40×16p
水彩紙にアクリル

この作品は、なかなか納得がいかずに何度も描き直していました。やっと少し構成が良 い感じになってきました。

縦長の画面で、大きな形がなく、小さい形も少ししかありません。
霧雨が降る山の景色をどう描くか?空間の間を、どうもたせるか苦労しました。






山 水

70×130p
パネルに和紙・アクリル

今年の第1作です。写実画壇に出品しようと思っています。

絵画空間を重視しています 。
今年は、このような制作になるような気がします。
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